調整の最中は、何をされているかよく分からないと思います。
しつこいですが骨盤は動くものですので、整えてもまた動きます。
開閉がしにくくなっている骨盤は、タイミングに合わせて開閉をすることで
リズムをつかんでくれるようですが、心身に不調があればまた動きにくくもなります。
わたしの場合、優柔不断で行動力が落ちると、右の骨盤が落ちてきます。
行動ばかりで心がついていけていない時は、右があがって左はだらりと開きます。
穏やかに過ごしているときは生理期間の開閉も順調ですが、何かにこだわり過ぎていたり、
何かをしなければと考えていたりすると、体もつらい期間となります。
骨盤は、常に整ってはいなくても、自分自身の状態や思い癖を把握するのに役立ちます。
まず状態を知ることで、もうちょっと頑張れそうとか、少し力を抜いてみようとかできます。
とりあえずこの案件が片付くまでは自分の身体は二の次!ということも時にはあるでしょうが、
いつもそれでは辛くありませんか。
状態を知る、ということは、不要なストレスを手放すチャンスなのだと思います。
ざっくりしていて分かりにくいですが。
骨盤の観察は、ちょっとおもしろいですよ。