肩コリなったことないですとか、腰が痛いの意味が分かりませんっていう方って時々いらっしゃいます。
もちろん、お客さんではありません。
で、お客さんの中には、数年前までは寝れば何でも治ってたのにここ１～２年つらくって、という方が半分くらいいます。
これは、今肩こりが無い人もいずれそうなるとか言いたいわけではないので、そこのところはお願いします。
わたしそういう呪いのような言葉を撲滅したいと思っています。
えと、本当に元気な方って適度に気を抜く時間があったり、ただ楽しくて夢中とか使命に燃えているとか何かしらエネルギーを得るものがあっていい感じで循環しているんだと思います。
だから、すごく理想的だしずっとそうであって欲しい。
きっと不調なんて知らないまま一生を終える人だって沢山いらっしゃいます。
私のところには仕事柄、最近調子が悪くってという方がくるだけであって、ずっと身体は楽なままという方も沢山いらっしゃるんだと思います。
ただ、もしも、今まで元気いっぱいだった人がちょっと疲れがとれにくいとか謎の頭痛がするとか出てきたら、その時はゆっくりして欲しいなと思うんです。普通ですみません。
どうしても一度体調を崩したり、精神的に負担になるような出来事があれば弱ることはあります。
不調が出てくるとしたらそういう時だから、できるだけのびのびと過ごして欲しいです。
今までなんとなくできてきた人って、調子が悪くなっても逆に気合で乗り切ろうとか、どう休んだらいいのか分からないまま時間が過ぎていくのかもしれません。
悪化したとしてもきっと楽になる日は来ます。
何をしたら元気になるかってそれぞれ違うので、ゆっくり休んでくださいとも言えないです。
人によっては走ったり、水の中に入ったり、温泉に浸かったり、庭の草花の世話をしたり、編み物をしたり、他の人からしたら疲れそうなことで気持ちが休まるということだらけなので。
だから、若い元気なうちからそんなに疲れていなくても定期的に頭も体も休ませるというのは、これからの為の予行練習にもなっていいんじゃないかなと思います。
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