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気持ちを休めるのがいいか、上げるのがいいか

 

あまり意識して休んだことが無い人が疲れた時に「休もう」とすると、まずじっとしてみるとか、ゆっくり本を読んでみるとか、ストレッチをしてみるとか、世間一般的に休めると言われていることを試す傾向にあります。

 

元々本が好きな人であれば、現実の自分の周りの出来事から離れて物語の世界に入り込むことで気分を切り替えたり、知識を増やすことで自信をつけたりできるのだと思いますが、読書が特別好きだったことが無い人にとっては苦痛になる場合もあります。はい、当たり前のことを書いていきます。

 

みなさんそれぞれで何かやっているんでしょうけど、全力で動いた後にうわーっと休みたい場合、わたしは温泉に浸かったり外を歩いたり風にふかれたり空とか海を見てボーっとしたりということをします。しがちです。

そして、そればっかりしていると、ちょっとエネルギーが足りなくなるかもってふと考えました。

気持ちを休めることばっかりに目がいって、もう一段気分をあげるという発想がなかったなと。

 

例えば、マニュアル車の運転をする。もう何年もしていない気がするんですが、数年前にした時には近所を一周しただけですっごく元気、ワクワクが止まらなくなっていました。マニュアル車乗りたい。

 

なんというか、50の勢いで頑張っていて、勢いが急降下してきたときに気持ちを休めることをすると、例えば20まで勢いが落ちていたとすると20のところでなだめる感じになるんじゃないかと思うんです。

20のところで落ち着いて、さぁまた頑張ろうって始めると、最初にまた50近くまで目盛りをあげることになりますが、目盛りをあげること自体にエネルギーが使われてしまうことになる。

それなら20まで落ちた時に60まで自動的に上がってしまうようなことをすると、意図的に目盛りをあげるという工程を省くことができます。

 

まさにギアが入る感じだな!なんて15秒くらいで頭に浮かんだことを書いてみたらこんなに長くなって驚いています。

 

整体とかすると、へーここがこうなって、とか私はとても面白いと思っているのですが、ある手技の1度目と2度目でどんな風に印象が変わったとか、それは間でこういうことをしたからじゃないかとか、タイ式の要素があるのかとか、ちょうどいいところで圧が止まるのは感動したとか、終わった後でお客さんも楽しそうだと、少しほっとします。

なんか楽しそうだなと思います。

自分がおもしろいと思っていることでお客さんに喜んで頂けるなら、なによりです。

 

気持ちを休めるにしても上げるにしても、たまにいつもと違うことをしてみるといいですよね。

普段は手を出さない新発売の加工食品に手を出してみるとか。

 

20から80まであげても、10まで落ちて休んでから上げても、気のすむまで10で留まっても、好きにしたらいいですよね。

 

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